アンハングエラ/Anhanguera〈中手骨〉
【化石全体の大きさ】146.81×47.33×25.70(mm)
【化石の重さ】63(g)
【化石産地】ブラジル
アンハングエラ<翼竜類>
時代:1億1100万~1億年前(白亜紀前期)
ブラジルの先住民トゥピ族の言葉で「年老いた悪魔」という意味だとされています。
アンハングエラは翼開長が5mを超えるかなり大きな翼竜でしたが、胴体の部分は小さく、骨盤や後ろ足などを含む下半身もあまり発達していませんでした。また、後ろ足は胴体から斜めに出ていた事から、歩行は非常に困難であったと考えられており、地上に降りた際は四つん這いでかなりゆっくりな速度でしか移動できなかったのではないかと推測されています。
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※鑑定書等はございません。
※ケースは、付属しておりません。