1カラットの美しいダイヤモンドを持つということ
0.01カラットの小さなメレダイヤモンドから、10カラットのスーパーストーンまで。内包物が多い低品質のものから、内包物を全く含まないフローレスまで。一口にダイヤモンドと言ってもその品質の範囲は途方もなく広いものです。そして価格も驚くほど安価なものから、家が何軒も変えるものまで。ダイヤモンドを欲しいとは思っても、一体どんなダイヤモンドを買えば良いのだろうと悩んでいる方も多いと思います。もちろんすべてがご予算ありきのお話であることは言うまでもありませんし、またダイヤモンドの美しさは多種多様で、その価値の尺度も一通りではありません。そんなことを踏まえた上で私たちが出せる回答の一つは「1カラット、Dカラー、VSクラリティのダイヤモンド」です。なぜ1カラットなのか
1カラット。1とは物を数えるときの単位です。「カラット」という言葉の語源についてはだいたいわかっています。でもなぜ大昔、ダイヤモンドの取引を始めた人たちは、「ラウンドブリリアントでいうと直径が6.3mmくらいのもの」を1カラットと定めたのでしょうか。ほんとうのところはわかっていません。私は、それは「存在感」ということだと思っています。指先で、胸元で、はっきりとそこにダイヤモンドがあるという存在感。ああ美しいとため息をつく存在感。一つ二つと数えるに値する存在感。それがあの1カラットの大きさだと考えたのではないでしょうか。私たちプロにとっても、「1カラット」というのは特別な存在です。1カラットのダイヤモンドを持っている方に出会うと、「おおっすごい」と素直に思います。私たちのスタッフも、「もちろん1カラットがほしいですよ。予算のことを別にすればね。」とみんなが言います。あなたにダイヤモンドを所有する喜びをずっと与える続ける存在感。それが1カラットではないでしょうか。なぜDカラーなのか
ダイヤモンドのカラーは、無色のDから始まり、E、F…とアルファベット順にだんだんと色が濃くなり、最後はライトイエローやライトブラウンとされるZまであります。Dカラーは、何も混じらない無色の最高のカラー。Dカラーは大変稀少性が高いカラーのトップグレードです。カラーは肉眼でその差が判別しやすい要素なので、できればトップカラーである無色のDカラーを選びたい。最高品質とされる無色のDカラーの輝きは、誰の目にもはっきりと純白の美しさが感じられます。本当に美しい輝きです。なぜVSクラリティなのか
クラリティとは、ダイヤモンドの「透明度」を表します。天然のダイヤモンドはそれが生成される地球内部の状況によって、結晶の過程で様々な不純物を取り込みます。この内包物が多くなると透明感が欠け、輝きが十分に発揮できず、価値が下がります。内包物が少なくなるにつれ、産出量も少なくなり、稀少性が高くなります。VS2はプロがルーペを使ってやっと内包物を見つけられるグレードです。一般の方でしたら、10倍のルーペを使っても内包物を発見することはできません。肉眼で見つけることなんて到底できません。
エメラルドカットとは
エメラルドカットは、ブリリアントカットとは違い、長方形のファセットが段状に入っているため、透明感のあるシャープな輝きを放ち、中央の広いテーブルは、まるで鏡のように光を反射します。しかし平らな面が広いために、内包物が多いとそれが目立つという特徴もありますが、透明度の高い結晶を用いると、他のカットとは異なる、澄み切った美しさを表現します。高品質なVSクラリティにはぴったりなカットです。モダンなシンプルデザイン
エメラルドカットはどちらかというと、ややクラシックな印象が強いカットかと思います。基本的には長い方の辺を縦に置く方向で使うのですが、縦ではなく横置きにするだけで、不思議なことにモダンなシャープさを強く感じます。このシャープさを損ねないように、小さなメレダイヤモンドで取り巻きました。裏面はたっぷりとプラチナを使い、流線的なフォルムに仕上げました。エメラルドカットのシャープな輝きを生かした、シンプルだけれども、個性的なデザインです。プラチナ950の輝きを引き出す
このペンダントにはプラチナ950を使用しています。よく使われているプラチナ900よりも硬く、変形にも比較的強い素材になっています。そして私たちは磨きます。私たちが持つ高い研磨技術で、プラチナを鏡面のようにピカピカに磨き上げます。細部までフォルムにこだわった優雅な曲線は、徹底的に磨き上げられることによって神秘的な光沢が生まれます。地金の艶やかさを最大限に引き出すこの磨き方は鏡面仕上げと呼ばれ、ダイヤモンドの輝きだけでなく、プラチナの艶やかな輝きにも目を見張ります。世界最大の鑑定機関、GIAの鑑定書付きで安心です
GIAの正式名称は「Gemological Institute of America」。日本語では「米国宝石学会」です。アメリカのカリフォルニア州に本部を置き、世界13ヶ国14の都市に支社を展開する、世界最大の宝石学の研究、教育、鑑定、鑑別機関です。ダイヤモンドの品質評価基準である4CはGIAが考案したもので、現在、世界的に最も普及した評価基準となり、ダイヤモンド取引の指標となっています。また、GIAが提供するGIAダイヤモンドグレーディングレポートは国際的に最も信頼されている鑑定書です。サザビーズ、クリスティーズなどの有名なオークションに出品されている宝石や宝飾品の多くには、GIAの鑑定書が付いています。最高の輝き、最高のジュエリーをスペシャルプライスで
美しく輝く1カラットのDカラー VS2エメラルドカットを使用し、高度なクラフトマンシップに支えられ、洗練されたディテールを持つ、本当に美しいジュエリーです。私たち「美しいジュエリー」のメイドインジャパンのジュエリーは海外ブランドにも勝るとも劣らない美しさを持っています。提示させていただいている価格は率直に申し上げて、「お買い得」だと思います。ダイヤモンドの輸入からジュエリーのデザイン、制作まで一貫して自社で行っている私たち「美しいジュエリー」だからこそ実現できる自信のある価格です。どうぞ安心してお買い求めください。